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多様な楽器と組み試行錯誤 アコーディオン奏者 シュテファン・フッソングさんインタビュー (1/3ページ)

2015.8.12 13:00

アコーディオンの可能性を広げるドイツの世界的名手シュテファン・フッソングさん(江原和雄撮影)

アコーディオンの可能性を広げるドイツの世界的名手シュテファン・フッソングさん(江原和雄撮影)【拡大】

  • CD「原田敬子作品集」。フッソング(アコーディオン)、廻由美子(ピアノ、キングインターナショナル提供)。ジョン・ケージ「TWO2~笙、水で満たされた5つの巻貝のための」。フッソング(アコーディオン、巻貝)、ウー・ウェイ(笙、巻貝、WERGO提供)

 アコーディオンというと、いまだにNHKののど自慢を思い出す人がいるかもしれない。しかし、ドイツでは違う。シュテファン・フッソングは音楽院教授の肩書も持つクラシック・現代音楽の演奏家だ。

 「アコーディオンは、ドイツでもかつてはポピュラー音楽のイメージでした。1950年代、勇気あるアコーディオン奏者が、もうミュゼット(フランスのポピュラー音楽の一つ)を弾くのは飽きた、ちゃんとした音楽を弾きたい、とクラシックの作曲家に委嘱を始めました」

 今日ではアコーディオンはクラシック音楽の楽器としての地位が確立しているという。弦楽四重奏にアコーディオンが入るなどの一般的なアンサンブル作品もたくさんある。

 作曲家とマッチング

 「ドイツでアコーディオンを教える音楽大学、学科は16あります。クラシック音楽の中の現代音楽を演奏する奏者は60人から80人はいるでしょうか。作曲家は、アコーディオン奏者がきちんと演奏してくれることに喜びました。作品が少ないからたびたび再演してくれるのも作曲家にはうれしいことでした。作曲家とアコーディオン奏者がマッチングしたのです。いい演奏家といい作曲家がいたからです」

古典も演奏

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