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カワイのピアノは自分の感情に合う楽器 ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サールさんインタビュー (1/3ページ)

2015.5.13 14:40

「舞台では聴衆と強いコンタクトを感じます」と話す、ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールさん。(C)Marco_Borggreve

「舞台では聴衆と強いコンタクトを感じます」と話す、ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールさん。(C)Marco_Borggreve【拡大】

  • アルバム「シューマン_子供の情景」(リーズ・ドゥ・ラ・サール)。発売中(提供写真)

 フランスの若手人気ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールが来日、リサイタルやオーケストラと共演した。10代から活躍し、たびたび来日しており、日本のファンも多い。11月には読売日本交響楽団と共演するため再び来日する。

 11歳でパリ音楽院へ

 ラ・サールは1988年、フランス・シェルブール生まれ。4歳でピアノを始め、9歳で行ったリサイタルがラジオで放送された。11歳の若さでパリ音楽院に入学を許され、首席で卒業。13歳で協奏曲デビューという早熟ぶり。“最後”のコンクールが16歳のときだった。

 「14歳で最初のレコーディングをしました。フランス国内のコンクールには16歳まで参加しましたが、エージェントが付いて活動を始めていたので、国際コンクールを受ける必要がなかったのです。普通は16、17歳からコンクールを受け出すのでしょうが、私は幸運でした。若さゆえの不安よりも、録音することの喜びが大きかったのです。それは若さの特権でしょう」と笑いながら話した。

 祖母はピアノの先生だったが、音楽家の家庭ではなく、ずっとピアノが好きで弾いていただけという。自宅のピアノはおばあさんにもらった日本のカワイ。今でもそれを弾いている。

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