優勝トロフィーを掲げるジェーソン・デー=2015年8月16日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(共同)【拡大】
男子ゴルフの全米プロ選手権は16日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位から出た27歳のジェーソン・デー(オーストラリア)が67で逃げ切り、通算20アンダーの268でメジャー初優勝を飾った。メジャーで優勝スコアが20アンダーの大台に乗るのは史上初。米ツアーでは通算5勝となった。松山英樹は74とスコアを落とし3アンダーの37位だった。
30センチに満たないウイニングパットを打つ前から、デーは泣いていた。「いろいろな思いがこみ上げてきた」。27歳の実力者を、大きな拍手が包んだ。
栄冠をやっとつかんだ。「忘れられないのは2013年のマスターズ。最終日に首位に立ったのに勝てなかった。今ならうまくプレーできるはず」。21度目のメジャー挑戦だった。
今はツアー屈指の“ナイスガイ”として知られる。「もっとメジャーに勝って世界ランキング1位になる」と次の目標を明言した。(共同/SANKEI EXPRESS)