小学校の同級生によると、山田容疑者は近所の駄菓子屋で万引した商品を同級生に見せびらかしたり、自宅から1万円単位で親の金を盗んできたりしては「みんなに食べ物おごってやる」と自慢げに語り、虚栄を張る傾向があったという。
小・中学校を通じて同級生だった会社役員の男性(44)は「彼は金で人をつる。危ないタイプという印象だった」と振り返る。
《原爆はいやだ》
山田容疑者の小学校の卒業文集のタイトルだ。平和をテーマにした内容で「広島の修学旅行で原爆ドームを見て来て、今から三十七年前の八月に生まれなくてよかったと思った」などとつづっていた。
《これからは、中学校へ行き、あと高校、大学、そして本当の大人になるわけだが、ぼくは戦争はとってもやりたくはない》
《色々な勉強をがんばりたい》
だが、中学校で同級生だった女性(45)は「どういう理由か知らないが、彼は長期間休んでいてクラスメートとも少し距離を置いていた」と話す。