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【朝鮮半島情勢】南北、緊張緩和で合意 「遺憾」解釈に隔たり 逆戻り懸念も (2/4ページ)

2015.8.26 09:00

高官会談を終え、握手する北朝鮮の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)・朝鮮人民軍総政治局長(左)と韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)・大統領府国家安保室長(右)ら=2015年8月25日、板門店の韓国側施設「平和の家」(AP)

高官会談を終え、握手する北朝鮮の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)・朝鮮人民軍総政治局長(左)と韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)・大統領府国家安保室長(右)ら=2015年8月25日、板門店の韓国側施設「平和の家」(AP)【拡大】

 合意内容をまとめた「共同報道文」によると、双方は政治宣伝放送の中止と準戦時状態の解除のほか、(1)南北関係改善のための当局者会談をソウルか平壌で早期に開催する(2)9月初めに南北離散家族再会に向けた南北赤十字実務者協議を開催する(3)多様な分野での民間交流を活性化する-ことで合意した。(ソウル 藤本欣也/SANKEI EXPRESS

 ≪「遺憾」解釈に隔たり 逆戻り懸念も≫

 韓国と北朝鮮は25日未明、計43時間の協議の末に緊張緩和で合意した。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(63)は交渉で原則を貫いた結果だと国民にアピール、北朝鮮は体制を動揺させかねない韓国の宣伝放送を止めることに成功した。だが、発端である韓国領内での地雷爆発についての解釈には隔たりが残ったまま。ほごにされた過去の合意と同じ道をたどる懸念を拭えぬ「ガラス細工の合意」でもある。

強硬姿勢から一転

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