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【まぜこぜエクスプレス】Vol.58 温かいおせっかいで子供救う 貧困対策センター「あすのば」 (4/4ページ)

2015.8.26 13:00

(左から)子供の貧困対策センター「あすのば」事務局長の村尾政樹さん、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる、代表理事の小河光治さん(tobojiさん撮影、撮影協力:Turandot臥龍居)

(左から)子供の貧困対策センター「あすのば」事務局長の村尾政樹さん、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる、代表理事の小河光治さん(tobojiさん撮影、撮影協力:Turandot臥龍居)【拡大】

 シャイで静かな印象な村尾さんだが、ひとたび話し始めると、優しい瞳が光を増し頼りになる“あんちゃん”といった感じだ。実際に、村尾さんのような当事者が活動することで、子供たちを勇気づけていると小河さんは確信している。「自分なんてどうせダメ。バカだし、お金もないしと思っていた子供たちが、先輩たちの活躍を知り勇気を得ていく。その効果が大きい」

 救ってもらった子供が大人になり、救われていない子供を救う。この連鎖が素晴らしい。当事者たちの活動だからこその突破力、説得力がある。しかし、社会だってもっと進化できるはずと希望を持ちたい。

 「子供の支援にはいろんな方法がある。おせっかいおばさんの一緒にご飯を食べようという発想から始まった子供食堂、学習支援、制服のリサイクル…。それぞれにできることもたくさんある」と小河さん。人知れず苦しむ子供をみんなが温かくおせっかいをする。貧困の連鎖をみんなで断ち切ることができてこそ、「子供はみんなの宝」と言っていい。(女優、一般社団法人「Get in touch」代表 東ちづる/撮影:フォトグラファー toboji/撮影協力:Turandot臥龍居/SANKEI EXPRESS

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