第2セット、ブロックをかわし攻撃する木村沙織=2016年2月27日、東京都渋谷区・国立代々木競技場(共同)【拡大】
リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第4日は26日、東京・国立代々木競技場などで6試合が行われ、世界ランク4位の日本は同19位のケニアを3-0で下し、通算成績を3勝1敗とした。
序盤から宮下(岡山シーガルズ)や古賀(NEC)のサーブで崩し、リードを拡大。中盤は相手に連続得点を許したが、長岡(久光製薬)の強打で断ちきり、セットを奪った。
第2セットも主将の木村(東レ)が相手のブロックや守備を巧みにかわす好打で突き放す。11-7からは木村のサーブで崩し、4連続得点と差を広げた。
本来はほんわかした性格の木村だが、大会前の合宿でスパイクなどの練習に率先して臨むなど、若手を背中で引っ張ってきた。長い髪をばっさり切ったのも「気合の表れですよ」と真鍋監督はいう。
リオデジャネイロ五輪出場権獲得に向けた本格的な戦いへ、“ウオームアップ”は完了した。(只木信昭/SANKEI EXPRESS)