女子シングルス1回戦でリターンする奈良くるみ=2015年9月1日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
テニスの全米オープン第2日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス1回戦で世界ランキング82位の奈良くるみ(安藤証券)は第27シードのアリーゼ・コルネ(フランス)に2-6、6-4、6-4で逆転勝ちし、3年連続の2回戦進出を果たした。男子シングルス1回戦で世界128位の西岡良仁(ヨネックス)は80位のポールアンリ・マチュー(フランス)を6-4、2-6、6-7、6-1、6-2で破り、四大大会で初の2回戦進出を決めた。
奈良は、シード選手だった昨年と違い、世界ランクも大きく落ちた立場で臨んだ今大会で、持ち味の粘り強さを発揮した。2時間43分の長丁場を制した日本女子のエースは「シード選手に勝てたことが何よりうれしい」と声を弾ませた。
サーブの不調をリターンで補った。第2、第3セットはサービスゲームを2つずつ落としたが、リターンゲームも3つずつ奪った。第3セットの第9ゲームは長い打ち合いが多く、最後は18回のラリーを制してブレークに成功。コルネの脚がけいれん寸前になるほどの大激戦を押し切った。