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難民男児の写真 政策揺らす トルコ海岸に遺体漂着 欧州各国で波紋 (2/3ページ)

2015.9.5 00:00

ボドルムの海岸に漂着したシリア難民、アイラン・クルディちゃんの遺体を抱くトルコの警察官=2015年9月2日、トルコ・ムーラ県(AP)

ボドルムの海岸に漂着したシリア難民、アイラン・クルディちゃんの遺体を抱くトルコの警察官=2015年9月2日、トルコ・ムーラ県(AP)【拡大】

  • アイラン・クルディちゃん(左)が生前、兄(右)、父親のアブドラさんと一緒に撮った写真=撮影日不明(ロイター)

 妻と幼い2人の息子を失ったアイランちゃんの父、アブドラ・クルディさんは3日、地元メディアに「出航後間もなく、ボートの空気が抜け始めた。私は妻の手を握り、子供たちを抱きかかえたが、2人とも両手の間を滑り抜けてしまった。暗くて、叫んでいた。私だけが岸まで泳ぎ切ることができた」と遭難時の様子を話すと、号泣した。

 英BBC放送などによると、アブドラさんは「子供は世界で最も大切な存在だった。毎朝『遊ぼうよ』と私を起こしてね。これ以上素晴らしいことなんてあるわけない。でも全て失ってしまった」と語り、「この痛みを最後にしてほしい。次の悲劇が起きないためにも対策が取られるべきだ」と声を絞り出した。

 アブドラさん一家は、コバニがイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に一時制圧され、200人以上の民間人が死亡する事態となったことから、6月にトルコから欧州に渡ることを決意。ボドルムに1カ月滞在し、資金を蓄えて、欧州入りの準備をしたという。

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