テニスの全米オープン第4日は3日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルスの西岡良仁(ヨネックス)と女子シングルスの奈良くるみ(安藤証券)がともに2回戦で負け、日本勢は全て敗退した。
世界ランキング128位の西岡は第30シードのトマス・ベルッシ(ブラジル)に0-6、3-6、4-6で完敗。世界ランク82位の奈良は世界154位のシェルビー・ロジャース(米国)に4-6、4-6で敗れた。
男子は第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)らが順当に3回戦へ。
男子の西岡は世界30位のベルッシから1セットも奪えずに散った。体調不良で足を使った守備と本来の思い切ったフォアが見られず「全力のプレーができなかった。体が反応できなかった」と、肩を落とした。
予選からの4試合全てフルセットで戦った疲労が原因のようだ。小柄な西岡は「僕は体力も精神面も全部使わないと勝てない。ファイナル(セット)の試合が続いて体力が削られた」と、四大大会の消耗の激しさを痛感していた。