新潟に勝利し、サポーターの声援に手を振って応えるINAC神戸・澤穂希(もまれ)=2015年9月5日、新潟県新潟市中央区の新潟市陸上競技場(共同)【拡大】
サッカー女子のプレナスなでしこリーグは5日、約1カ月半ぶりに再開してレギュラーシリーズ第14節の4試合が行われ、首位のINAC神戸は新潟を1-0で下し、勝ち点を37に伸ばした。女子ワールドカップ(W杯)の後、リーグ戦を欠場していた澤が復帰、フル出場した。
4位の千葉は岡山湯郷(ゆのごう)に1-0で勝って勝ち点を25とした。浦和は伊賀を2-0で退けて5位に浮上し、大阪高槻は埼玉を3-1で下した。
2カ月ぶりの公式戦で、INAC神戸の澤は勝利の喜びとともに好機を逃した悔しさも味わった。7月の女子W杯決勝以来のプレーで、結婚後の初戦となった新潟戦にフル出場。
悔やんだのは前半21分の場面だ。左からの折り返しを大野が胸で落とし、これを右足で合わせたシュートがゴールの上へ浮いた。「しっかり抑えて打たないと。シュートの質を上げていきたい」と反省した。
6日は37歳の誕生日。競技生活の晩年を迎えていることは間違いないが、来年のリオデジャネイロ五輪に向け「そこは意識してやりたい」ときっぱり口にした。(SANKEI EXPRESS)