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【競泳】瀬戸、200個混で初優勝

2015.9.6 05:50

男子200メートル個人メドレー決勝で1分57秒72で初優勝した早大・瀬戸大也(だいや)の平泳ぎ=2015年9月5日、静岡県浜松市西区の浜松市総合水泳場(共同)

男子200メートル個人メドレー決勝で1分57秒72で初優勝した早大・瀬戸大也(だいや)の平泳ぎ=2015年9月5日、静岡県浜松市西区の浜松市総合水泳場(共同)【拡大】

 水泳の日本学生選手権第2日は5日、浜松市総合水泳場などで行われ、競泳男子200メートル個人メドレーは、世界選手権400メートルで2連覇した瀬戸大也(早大)が1分57秒72で初優勝した。200メートル自由形は小堀勇気(日大)が1分47秒01で4連覇した。

 100メートルバタフライは、男子は梅本雅之(慶大)が52秒51で優勝。女子は小林奈央(大阪教大)が58秒84で制し、200メートルとの2冠を達成した。女子200メートル自由形は五十嵐千尋(日体大)が1分59秒05で2連覇。

 3年生にして初めての個人種目優勝にも、瀬戸の表情は晴れなかった。男子200メートル個人メドレーで快勝したが、重視していた400メートルメドレーリレーで優勝に0秒01届かなかった。チーム事情で慣れない第1泳者の背泳ぎを任されたが目標タイムに届かず「自分がしっかり泳いでいれば」と悔やんだ。

 あらゆる種目を泳げる早大のエースとして求められる役割は大きく、「タフな大会」と語る学生選手権の難しさを感じた一日となった。最終日では「五輪を見据えたレースをしたい」とハイレベルな活躍を誓った。(SANKEI EXPRESS

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