隠岐の海(おきのうみ、手前)に寄り切りで敗れた白鵬=2015年9月13日、東京都墨田区・両国国技館(共同)【拡大】
第一人者が負ければ、賜杯争いはがぜん面白くなる。朝稽古後に「ある意味、ラストスパートかな、相撲人生の。ここで頑張るんだぞと」と心機一転の境地を語った。波乱の幕開けから、どう巻き返すかに注目だ。
大相撲秋場所は初日の13日、両国国技館で行い、横綱在位49場所目で史上4位の貴乃花に並んだ白鵬が小結隠岐の海に寄り切られる波乱が起き、2場所ぶりの黒星スタートとなった。横綱昇進後初の賜杯を狙う鶴竜(かくりゅう)は小結栃ノ心を寄り切った。大関陣も照ノ富士が碧山を、稀勢の里(きせのさと)は嘉風(よしかぜ)を、琴奨菊は佐田の富士をそれぞれ寄り切り。豪栄道は大砂嵐(おおすなあらし)を渡し込みで下した。(SANKEI EXPRESS)