競泳で世界選手権の男子400メートル個人メドレーを2連覇し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった瀬戸大也(だいや、21)=JSS毛呂山(もろやま)=が15日、両かかとにできた「三角骨」と呼ばれる余分な骨の除去手術を東京都内の病院で受けた。
マネジメント会社によると約2時間の内視鏡手術は無事終了し、瀬戸は「これでバージョンアップだ」と語っているという。梅原孝之コーチは、最短で10月28、29日のワールドカップ(W杯)東京大会での実戦復帰を目指す意向を明らかにした。(SANKEI EXPRESS)