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米イスラム教徒の高校生、自作時計を爆弾と間違われ警察に拘束される (2/3ページ)

2015.9.19 00:03

拘束を解かれ、自宅に戻り、報道陣に向かって笑顔でピースサインをするアーメド・モハメドさん。ホワイトハウスに招待されるなど、今や「時の人」だ=2015年9月17日、米テキサス州アービング(AP)

拘束を解かれ、自宅に戻り、報道陣に向かって笑顔でピースサインをするアーメド・モハメドさん。ホワイトハウスに招待されるなど、今や「時の人」だ=2015年9月17日、米テキサス州アービング(AP)【拡大】

  • アーメド・モハメドさんが作ったデジタル時計。警察は「たくさんのリード線があり、明らかに不審物だ」と強調=2015年9月16日、米テキサス州アービング(ロイター)

 爆弾ではないことが判明したため、モハメドさんは拘束を解かれた。直後の会見でモハメドさんは「先生を感激させようと時計を作ったのに、それを見た英語の先生が“脅し”だと思ったんだ。先生が間違った印象を持ったので、すごく悲しかった」と話した。CNNの系列局の取材には「警察から『お前は偽爆弾を作った罪を犯した』と責められた」と答えた。

 警察当局は、ケースの中にたくさんのリード線があり、明らかに不審物だった、と一連の対応の正当性を強調。その上で「モハメドさんは起訴しない」と発表した。

 オバマ大統領が招待

 だが、NASAのロゴ入りTシャツを着たモハメドさんが、複数の警察官がいるところで、後ろ手錠をされ、立たされている写真がツイッターなどで拡散すると、高校や警察の対応を非難する声が、方々から上がり始めた。「白人の子供が核融合炉を作ればクールで、イスラム教徒の子が時計を作ってもクールじゃないんだ」という書き込みなどもあった。

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