草むらのオンブバッタ=2015年9月5日、東京都あきる野市(野村成次撮影)【拡大】
あぜ道を歩くと、無数のバッタやイナゴが跳び上がる。コガネグモが張り巡らせた糸に、トンボやバッタが捕らえられていた。クモは昼飯が届いたと得意顔。昆虫の世界も弱肉強食で大変なのだ。
もう少しで稲刈りが始まる。数年前に見たときは、刈り取られた稲の根もとから、ピョンピョンとバッタが出てくる。「オレたちの家をどうしてくれるんだ!」と抵抗しているようだ。そのころには秋雲が流れて、いい気候になっているだろう。(野村成次/SANKEI EXPRESS)
■のむら・せいじ 1951(昭和26)年生まれ。産経新聞東京、大阪の写真部長、臨海支局長を経て写真報道局。休日はカメラを持って、奥多摩などの多摩川水系を散策している。