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【ラグビーW杯】選手守れ タックル規則変更 最高医療責任者が示唆 (2/3ページ)

2015.9.23 00:00

ラグビーW杯のアルゼンチン対ニュージーランド戦。試合がヒートアップすると、首に手がかかる危険なタックルも=2015年9月20日、英国・首都ロンドン(AP)

ラグビーW杯のアルゼンチン対ニュージーランド戦。試合がヒートアップすると、首に手がかかる危険なタックルも=2015年9月20日、英国・首都ロンドン(AP)【拡大】

 9月21日付のBBCや英紙デーリー・メール(いずれも電子版)などによると、英ラグビーフットボール協会が今年2月に発表した2013~14年の年間負傷調査データでも、脳震盪は3年連続で最多だった。また頭部の強打による障害は全てのけがの12.5%を占め、12~13年で59%、13~14年でも62%、それぞれ急増している。

 英で昨年7人引退

 専門家らは、脳しんとうが、めまい、吐き気、記憶喪失や人格変化、鬱病を引き起こすと指摘するが、実際、英国では脳しんとうを含む頭部や首へのけがで昨年、7人の選手が引退に追い込まれた。

 ウェールズ代表として大活躍し、W杯にも2度の出場経験を持つジョナサン・トーマス選手もそのひとりで、今月、32歳の若さで引退を余儀なくされた。過去のタックルで何度も頭部を強打した結果、脳に損傷を受け、てんかんを多発するようになったのが原因で、BBCに「(この症状があると)プロのスポーツ選手を続けるのは困難である」と辛い心境を吐露した。

「危険も魅力の一つ」指摘も

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