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【ラグビーW杯】選手守れ タックル規則変更 最高医療責任者が示唆 (3/3ページ)

2015.9.23 00:00

ラグビーW杯のアルゼンチン対ニュージーランド戦。試合がヒートアップすると、首に手がかかる危険なタックルも=2015年9月20日、英国・首都ロンドン(AP)

ラグビーW杯のアルゼンチン対ニュージーランド戦。試合がヒートアップすると、首に手がかかる危険なタックルも=2015年9月20日、英国・首都ロンドン(AP)【拡大】

 こうした経緯から、BBCによると、英国では脳しんとうを起こした選手に対する新たなルールを制定。脳しんとうを起こしたり、その疑いがある選手は必ずいったん退場させるほか、当該選手が試合に戻ることができるかどうかを医師が判断する際、これまでの2倍の10分をかけなければならなくなった。

 またフランス通信(AFP)によると、ワールドラグビーは現在開催中のW杯で、脳しんとうを起こした選手が医師の診察を受ける間、代わりの選手が試合に一時参加するのを認める新ルールを採用した。

 「危険も魅力の一つ」指摘も

 今回のタックルに関するルール変更の検討はこうした流れを受けたものだが、このニュースを報じたデーリー・メール電子版の感想欄には次のようなコメントも。

 「深刻な頭部へのケガを受けたい選手はいないだろうが、ラグビーの大きな魅力のひとつは危険(と隣り合わせのプレー)であり、スピードレースや山登りと同様、そういう要素も必要だ」

 ラグビーの醍醐(だいご)味を維持しつつ、選手の安全をどう守るのか-。世界のラグビー界がこの動きを注視している。(SANKEI EXPRESS

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