第1セット、スパイクを決められる(左から)清水邦広、山内晶大(あきひろ)、石川祐希(ゆうき)=2015年9月22日、東京都渋谷区・国立代々木競技場(共同)【拡大】
リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第10日は22日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はポーランドに1-3で逆転負けし、5勝5敗の勝ち点15で6位が確定した。6位以内は5大会ぶり。ポーランドは10戦全勝の勝ち点29で首位を保ち、五輪切符獲得に前進した。
今大会での五輪切符獲得の可能性が絶たれた中で迎えたポーランド戦。南部(なんぶ)監督は「やってきたことを思い切り出し、攻めの姿勢を貫こう」と、選手を送り出した。
指揮官の声に背中を押された選手たちは強烈なサーブで攻め立て、昨年の世界選手権を制した強豪から第1セットを先取した。そして失速した。ジュースの末に第2セットを失うと、その後は先発6人の平均身長が202センチ超の相手の高さとパワーに押され逆転負け。石川は「接戦に持ち込めたのはいいが、勝ち切れない」と唇をかんだ。(SANKEI EXPRESS)