そんな彼がこのドラマに関する記事で、主人公を演じる米黒人俳優、テレンス・ハワードさん(46)について「彼はマーロン・ブランド(1924~2004年)やショーン・ペンと何ら変わらないのに、突然、最低の悪魔のように見なされている。これは時代、人種、そして米国が今、どんな状態にあるかを示す兆候だ」と述べたのだ。
夢に向かって更生する黒人ラップ歌手を描く「ハッスル&フロウ」(05年)でアカデミー賞主演男優賞候補になるほどの実力派で知られ、3度の結婚で4人の子供をもうけたハワードさんだが、01年、別居中だった最初の妻へのDVで現行犯逮捕。13年には2人目の妻への激しいDVで訴訟沙汰になるなど“DV俳優”でも有名だ。
そんな彼をダニエルズさんは、若い頃、暴力的なイメージが定着していたブランドさんやペンさんと同列とみなし、おまけにハワードさんへの非難はDVというより、人種差別のなせる業であるといった認識の発言で擁護した。