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米俳優 「DV男」扱いに激怒 S・ペンさん、12億円の名誉毀損訴訟 (3/3ページ)

2015.9.24 00:00

今年5月、婚約していた米女優、シャーリーズ・セロンさん(右)とレッドカーペットを仲むつまじく歩くショーン・ペンさん=2015年5月14日、フランス・カンヌ(ゲッティ=共同)

今年5月、婚約していた米女優、シャーリーズ・セロンさん(右)とレッドカーペットを仲むつまじく歩くショーン・ペンさん=2015年5月14日、フランス・カンヌ(ゲッティ=共同)【拡大】

  • 米黒人俳優兼映画監督兼プロデューサーのリー・ダニエルズ=2015年5月13日、米ニューヨーク(AP)

 これにペンさんが激怒した。ペンさんの担当弁護士、マシュー・ローゼンガート氏はダニエルズさんの発言を「根拠のない中傷」と強く非難。ハワードさんが自らのDVを認め、逮捕されたのに対し、ペンさんにはDVによる逮捕歴も、ましてや有罪になったこともないと反論したうえで、ダニエルズさんの発言は、ハワードさんの過去のDVすらも容認するものだと批判した。

 「すねに傷」ないわけでも…

 とはいえ、話をややこしくしているのはペンさんの過去だ。ペンさんは1985~89年、米人気歌手のマドンナさん(57)と結婚していたが、この間、映画の撮影現場のカメラマンを殴ったりして逮捕・服役したほか、DVでの逮捕歴はないとはいえ、マドンナさんをバットで殴ったり、いすに9時間縛り付けたりするなど、過激な行動で世間を騒がせた。そう考えると、ダニエルズさんがペンさんを引き合いに出すのもわからないではない。

 ペンさんは今やハリウッドでも“別格”といわれる演技派俳優。今回の発言も、俳優として米映画界のレジェンド、ブランドさんと同格と認められてのものと解釈すれば、受け止め方もおのずと違ったのかもしれない。(SANKEI EXPRESS

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