負傷した日本代表のアマナキ・レレイ・マフィ選手=2015年9月23日、英グロスターシャー州グロスター(山田俊介撮影)【拡大】
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会の初戦に大金星の日本がスコットランドに大敗し、1次リーグB組は混戦模様だ。スコットランドは勝利と4トライ以上で得られるボーナスにより勝ち点5で首位に立ち、日本は7点差以内の負けとトライ数のボーナスをいずれも獲得できず、勝ち点4のまま3位に後退した。
B組は当初1強と目された南アフリカが日本戦を落としたが、ボーナス勝ち点2を得ており、残り3試合に勝てば17まで伸ばせる。スコットランドも南アフリカにだけ敗れた場合、最大で勝ち点17になる。一方、日本は残り2戦をボーナス込みで連勝しても勝ち点14。8強入りにはもう負けが許されない状況といえる。
第3戦のサモア戦までは中9日、最終戦の米国戦も中7日と十分な休養と対策の時間が持てることは好材料だ。勝ち点4で2位のサモアは日本の前に南アフリカと戦う。中6日の休養はあるが、消耗が予想され、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「(8強入りは)サモア戦が鍵。幸い南アフリカとの試合は激しくなるだろう」と指摘する。