シングルス決勝でバックで打ち返すアグニエシュカ・ラドワンスカ=2015年9月27日、東京都江東区の有明コロシアム(共同)【拡大】
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンは最終日の27日、東京・有明コロシアムでシングルス決勝が行われ、第7シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が第8シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6-2、6-2で勝ち、4年ぶり2度目の優勝を果たした。今季ツアー初勝利、通算15勝目。
相手サーブの第2セット第8ゲーム。ラドワンスカは、40-0から追い付いてブレークに成功して優勝を決めると、自然と涙がこぼれた。9月末になってようやく今季初勝利。「スコア以上にタイトな内容だった。あと一歩で頂点に届かないことが続いていたし、本当にうれしい」と何度もうなずいた。
ベンチッチが力ずくで打ってくれば鮮やかにカウンターを決め、前へ詰めてくればロブ、後ろに引けばドロップと多彩なショットで圧倒した。
「ベストのプレーができた。ストレート勝ちは予想していなかった」と自身も驚く快勝だった。(SANKEI EXPRESS)