コロンビアに勝利してデ杯ワールドグループ(WG)残留を決め、喜ぶ日本チーム=2015年9月20日、コロンビア・ペレイラ(共同)【拡大】
男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本-コロンビア最終日が20日、コロンビアのペレイラでシングルス2試合が行われ、通算1勝2敗で後がなかった日本は錦織圭(にしこり・けい、日清食品)とダニエル太郎(エイブル)が連勝して逆転。若手主体で、世界のトップ16チームで争う来年のWG残留を決めた。
第1試合で世界ランキング6位の錦織が59位のサンティアゴ・ヒラルドを6-4、6-2、7-6で下した。第2試合は124位のダニエルが123位のアレハンドロ・ファジャを7-6、6-3、6-2で退けた。
エースとして2勝を挙げた25歳の錦織は「デ杯の意義を再確認できた」と日の丸を背負う重みを実感した。22歳のダニエルは自身のデ杯初勝利で日本に勝利をもたらし「いいテニスができた。チームとして勝てたのがうれしい」と喜んだ。
1勝2敗と後がない状態にも錦織は動じることなく、落ち着いてエース対決を制した。緩急をつけたショットでヒラルドのミスを誘い「しっかりと攻めと守りができた」と貫禄を漂わせた。