黒木持ち前の個性的な表現や、変わらぬ姿勢、そして自由を手に入れて音楽的進化を遂げた新作を、ぜひ聴いてもらいたい。(音楽評論家 藤田琢己/SANKEI EXPRESS)
■くろき・なぎさ 宮崎県出身のシンガー・ソングライター。2012年に九州限定でデビューシングルを発売。14年からはソロ活動を始め、11人の女の物語を描いた1stフルアルバム「標本箱」をリリース。リード曲「革命」は、全国のラジオ局20局でパワープレーされた。この年、渋谷公会堂でのワンマンライブ、全国でのフェス出演も果たした。15年には、楽曲リリースに合わせ、連作小説を公表したり、演劇的要素の強いライブを開催したりするなど、新境地をみせている。