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EDMはヒップホップに匹敵する波 松浦勝人さんインタビュー(2-1) (1/4ページ)

2015.10.14 11:00

エレクトロニックダンス・ミュージック(EDM)への意気込みを語るエイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人(まさと)代表取締役社長CEO=2015年9月18日(瀬尾泰章さん撮影、提供写真)

エレクトロニックダンス・ミュージック(EDM)への意気込みを語るエイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人(まさと)代表取締役社長CEO=2015年9月18日(瀬尾泰章さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 日本でもすっかり定着したエレクトロダンス・ミュージック(EDM)のフェス「ウルトラ_ジャパン」=2015年9月19日(提供写真)
  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)

 □エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長CEO 松浦勝人(まさと)さん

 エイベックスが2015年8月、新レーベル「avex EDM」を設立した。契約アーティストには、ハードウェル、ニッキー・ロメロ、アーミン・バン・ブーレンなど、エレクトロニックダンス・ミュージック(EDM)の世界的人気アーティストが名を連ねる。エイベックスは、もともとダンス音楽を中心に立ち上げられた会社。これまでEDMは、世界規模で展開してきたジャンルであり、今回の世界的なヒットは、創業以来の大きなムーブメントともいえるのだ。

 欧州発のムーブメント

 「約10年前、2000年代半ば、サイバー・トランスのブームがあり、その10年前にはジュリアナのテクノが、さらにその10年前には、ユーロビートのブームがありました」

 ダンス音楽のサイクルは、約10年だと、エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人代表取締役社長CEO(51)はいう。確かに、面白いほど“10年サイクル説”が当てはまる。しかし、いずれもその間に、アメリカの黒人ダンス音楽やヒップホップなども流行したが、エイベックスはこれらのジャンルに積極的ではなかった。

「欧州は、リズムよりもメロディーを重視する曲が多いんです」

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