トヨタ車体にストレートで敗れ、肩を落とすNECの(右から)白垣里紗(しらがき・りさ)、島村春世(はるよ)、古賀紗理那(さりな)ら=2015年10月18日、東京都渋谷区の東京体育館(共同)【拡大】
バレーボール女子のプレミアリーグは18日、東京体育館で第1節が行われ、2連覇を狙うNECが昨季最下位のトヨタ車体にストレートで敗れる波乱が起きた。勝ち点はNECが0でトヨタ車体は3。
2連覇を狙うNECにとって、まさかの完敗だ。昨季は最下位で入れ替え戦に回ったトヨタ車体に屈し、日本代表でもある島村主将は「死ぬ気でかかってくる相手に受けて立とうとしていた。攻める気でいこうというのが言葉だけだった」と消極的な姿勢を悔やんだ。
守備では身長198センチの主砲ラヒモワの強打を最後まで封じられなかった。山田監督は「ブロックでもう少し、ワンタッチを取る展開をつくりたかった」とプレッシャーをかけられなかったことを反省。攻撃でも昨季最優秀新人のアタッカー柳田(やなぎた)が両腕のけがで欠場。代表で主力となった古賀の負担が増した。
次戦は強敵、久光製薬と対決。島村は「ブロックが機能しなかったので個人的にスキルアップしたい」と厳しい表情だった。(SANKEI EXPRESS)