――ダンサーだからこそできる表現
「私たちには、ダンスという技術があるから、下手に芝居をせず、どう伝えていくか。踊りだけでみせるストーリー展開に知恵を使ったかな、と思います。レジェンド・トウキョウは特に狙い過ぎて、みんな『伝えよう、伝えよう』と芝居をしたがるんですよ」
「その気持ちもすごく分かるのですが、ダンスだけでも、ひしひしと伝わってくる世界観っていうのは、ダンサーの技術であったり、ダンサーの心や目なのです。その人の人生の経験値。また、体から発する波動やシリアスな音の展開であったり、照明の使い方、空間の埋め方だと思って、これらを徹底しました」
海外へ作品出したい
――今後は自主公演を
「自主公演は来年にやると決めていたので絶対にやりたい。そして、世界に『もっともっと自分の作品を知ってもらいたい』っていうのもあります。日本人の繊細さっていうのは、どのジャンルでも評価されているからこそ、大人数の作品が世界にも、もっともっと認められるようになっていってほしいと思います」