男子SPで4位発進となった宇野昌磨(しょうま)の演技=2015年10月23日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー(ロイター=共同)【拡大】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第1日は23日、米ミルウォーキーで行われ、GPデビュー戦となる昨季世界ジュニア選手権王者の宇野昌磨(しょうま、愛知・中京大中京高)は男子ショートプログラム(SP)の4回転ジャンプで転倒し、80.78点で4位発進となった。マックス・アーロン(米国)が86.67点で首位に立ち、無良崇人(むら・たかひと、洋菓子のヒロタ)は71.66点で10位だった。女子SPの宮原知子(さとこ、大阪・関大高)は首位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)と5.80点差の65.12点で3位。中塩美悠(なかしお・みゆ、広島ク)は57.01点で8位、今井遥(新潟県連盟)は56.52点で9位だった。
世界ジュニア選手権王者の肩書を引っ提げ、初めて挑むGPシリーズ。17歳の宇野は高まる気持ちを抑え切れず、若さが出た。後半に組み込んだ4回転トーループで尻をついて転倒し、大きく減点された。「高く跳んだが、気持ちが先走って自分の軸がどこか意識できなかった。自分の演技はできたが、課題はジャンプ」と反省を忘れなかった。