通算9アンダーで優勝した松村道央(みちお)=2015年10月25日、千葉県千葉市緑区の袖ケ浦CC袖ケ浦(共同)【拡大】
男子ゴルフのブリヂストン・オープンは最終日の25日、千葉市袖ケ浦CC袖ケ浦(7119ヤード、パー71)で行われ、4打差の7位から出た松村道央(みちお)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの67で回り、通算9アンダーの275で逆転優勝した。昨季開幕戦以来のツアー通算5勝目で、賞金3000万円を獲得した。後続が自らに追い付けないことが決まると松村は、一緒に待った妻と1歳の長男を抱きしめて喜び「大きくなったらこの映像を見せたい」と目尻を下げた。
強風の天気予報を見た前夜、4打差でも勝機あり、とにらんだ。「最近、風があるラウンドでいい結果が出ていたので、大歓迎だった」。ボギーが先行しても慌てず7番で7メートル、8番で10メートルのパットを沈めて連続バーディー。伸び悩む上位陣に割り込んでいった。
抜け出したのはパー5の16番。逆風を突いて2打でグリーン脇に運び、ラフから狙い通り入れてイーグル。「あれで(優勝)カップに手が届いた」と勝利を確信した。(SANKEI EXPRESS)