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辺野古本体工事に着手 負担減急ぐ 「牧港」移設年内合意へ 政府、沖縄市と最終調整 (3/4ページ)

2015.10.30 08:30

米軍キャンプ・シュワブで始まった、辺野古沿岸部埋め立ての本体工事=2015年10月29日午前、沖縄県名護市(共同)

米軍キャンプ・シュワブで始まった、辺野古沿岸部埋め立ての本体工事=2015年10月29日午前、沖縄県名護市(共同)【拡大】

  • 牧港(まきみなと)補給地区(沖縄県浦添市)の移設計画=2015年10月29日現在

 桑江氏は昨年4月の市長選で、辺野古移設反対派の支持を受けた候補を破り初当選。市の経済振興に向け、スポーツイベントやコンサートを開催できる1万人規模の多目的アリーナの建設構想を掲げている。

 政府は、沖縄市のアリーナ建設に対する高率補助などを適用できるか支援策の検討に入った。今年12月の16年度予算案決定までに補給地区移設受け入れとアリーナ建設支援で桑江氏から同意を得たい考えだ。

 牧港補給地区は普天間飛行場と同じく県内の既存基地・施設に機能を移した上で返還される計画で、政府は目に見える形の基地負担軽減として重視している。

 ≪菅氏 移転先視察でグアム入り≫

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官(66)は29日、在沖縄米海兵隊が移転する米軍基地を視察するため、米領グアムに到着した。官房長官の海外出張は異例で、2003年に訪中した福田康夫氏以来12年ぶり。沖縄の基地問題を担当する菅氏には、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に翁長雄志知事が反対を強める中、安倍晋三政権がいかに沖縄の負担軽減策に取り組んでいるかを示す狙いがある。

在沖海兵隊の“受け皿”となるグアムの施設整備

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