女子シングルスで優勝した桑田寛子=2016年11月7日、東京都江東区の有明コロシアム(共同)【拡大】
テニスの橋本総業全日本選手権第8日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス決勝で24歳の第1シード桑田寛子(島津製作所)が第4シードで26歳の瀬間詠里花(せま・えりか、橋本総業)に6-2、6-3で勝ち、初優勝した。
プロ3年目の桑田が攻めのテニスで初の日本一。「一度は取りたかったタイトルなのでうれしい。自分らしいプレーを最後まで貫けた」と満面に笑みを浮かべた。
ともにショットには相手を圧倒するような威力はなく、長いラリーが多かった。その中で「我慢しながらも攻めていくことを続けた」と積極性で上回った。瀬間の第1サーブでも踏み込んで返し、2セットとも3つのゲームをブレークした。
早大時代は3度学生王者に輝いた。プロ転向は大学卒業後と遅めながら「大学での4年間はテニスにも大きな財産になっている」という。「自分からポイントを取りにいく姿勢を忘れず、世界のトップ100に入りたい」と目標を掲げた。(SANKEI EXPRESS)