シングルス準決勝で、劣勢の展開にさえない表情の錦織圭(にしこり・けい)=2015年10月10日、東京都江東区の有明コロシアム(共同)【拡大】
男子テニスの楽天ジャパン・オープン第6日は10日、東京・有明コロシアムで行われ、シングルス準決勝で第2シードの錦織圭(にしこり・けい、日清食品)は全米オープン1回戦で敗れたブノワ・ペア(フランス)に6-1、4-6、2-6で逆転負けし、2連覇はならなかった。
全仏オープン王者で第1シードのスタン・バブリンカ(スイス)はジレ・ミュラー(ルクセンブルク)を6-4、7-6で退けた。11日の決勝はともに初優勝を目指して対戦する。
錦織が全米オープンに続いてペアに逆転負けを喫した。簡単に第1セットを奪ったものの、立ち直ったペアの勢いを止められず「出だしは攻撃的にできたが、最後の方は攻め切れなかった。負けた要因は僕にある」と肩を落とした。
相手サーブの第2セット第7ゲームが分岐点だった。5度もブレークポイントを握りながら、あと一本が奪えなかった。「簡単なミスをした。第1セットのように攻撃的に出ていたら結果は違った」と悔やんだ。