ストレート勝ちし、ベスト8進出を決めた錦織圭(にしこり・けい)=2015年10月7日、東京都江東区の有明テニスの森公園(蔵賢斗撮影)【拡大】
男子テニスの楽天ジャパン・オープン第3日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス2回戦で、2連覇を目指す世界ランキング6位の錦織圭(にりこり・けい、日清食品)は世界50位のサム・クエリー(米国)に7-6、6-3で勝ち、4年連続でベスト8に進出した。
完璧な試合運びだった。最後はスマッシュを決めて1時間13分で試合を終わらせ、大きくガッツポーズ。「とてもいい試合」と充実感を漂わせた。
198センチの長身から200キロを超えるサーブを打ち込んでくるクエリーとはこれまで3勝3敗。10本のエースを許しながらも、ストローク戦では積極的に仕掛けた。
これで2年連続のシーズン50勝(11敗)に到達した。54勝14敗だった昨年を上回るペースで勝利を重ね「安定してきたということ。今の僕には最も必要なことなので、それが数字に表れてうれしい。次に向けていいステップを踏めた」と2年連続3度目の優勝へ、自信を深めていた。(SANKEI EXPRESS)