シングルス2回戦でニック・キリオスに逆転勝ちした錦織圭(にしこり・けい)=2015年10月14日、中国・上海市(共同)【拡大】
男子テニスのマスターズ上海大会は14日、上海で行われ、シングルス2回戦で第6シードの錦織圭(にしこり・けい、日清食品)は世界ランキング32位のニック・キリオス(オーストラリア)に1-6、6-4、6-4で逆転勝ちし、ベスト16となる3回戦に進んだ。次は15日に第12シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。
4度目のマッチポイントで相手の返球がネットにかかると、小さくガッツポーズを繰り返した。錦織は初対戦の20歳、キリオスに苦しみながらも第2セット以降に立て直し、逆転勝ちした。「集中し直せた。厳しかったが、いい試合ができた」
第1セットはサーブが入らなかった。最初のサービスゲームの第2ゲームでは3度もダブルフォールトを犯してブレークを献上。
しかし悪い流れを引きずらない。「とにかく第1サーブを入れることに集中した」ところ、第2セット以降はブレークのチャンスすら与えなかった。リターンゲームでは立ち位置を変えながら最速220キロを超えるサーブに対抗し、少ないチャンスをものにした。(共同/SANKEI EXPRESS)