ツアー初優勝を果たし、トロフィーを掲げ笑顔の土居美咲(中央)=2015年10月25日、ルクセンブルク(共同)【拡大】
女子テニスのルクセンブルク・オープンは25日、ルクセンブルクで行われ、シングルス決勝で24歳の土居美咲(ミキハウス)がモナ・バルテル(ドイツ)に6-4、6-7、6-0で勝ち、ツアー初優勝を果たした。ツアーのシングルスで初めて決勝に進んだ土居は、3日にタシケント・オープンを制した日比野菜緒(フリー)に続いて日本女子10人目のツアー制覇。優勝賞金3万4677ユーロ(約465万円)を獲得した。
サウスポーの土居は「優勝のことなど考えられないほど、難しい試合だった。解放された感じ」と両手を突き上げ、満面に笑みを浮かべた。185センチの長身を生かしたサーブと強打が武器のバルテルに対し、身長159センチの土居は走り回って粘った。「しぶとく我慢して、チャンスを自分からつかみ取るプレーを心掛けた」との言葉通り、好機と見れば得意のフォアの強打を決めた。「いろんなことを乗り越えた上での優勝。本当に幸せ」と喜びに浸った。(共同/SANKEI EXPRESS)