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【大相撲】嘉風、稀勢も撃破 照富士と日馬は初黒星 (1/2ページ)

2015.11.10 06:00

肩透かしで稀勢の里(きせのさと)を破った嘉風(よしかぜ、左)=2015年11月9日、福岡県福岡市博多区の福岡国際センター(共同)

肩透かしで稀勢の里(きせのさと)を破った嘉風(よしかぜ、左)=2015年11月9日、福岡県福岡市博多区の福岡国際センター(共同)【拡大】

 大相撲九州場所2日目が9日、福岡国際センターで行われ、1横綱2大関に土がつく波乱があった。横綱日馬富士(はるまふじ)は大砂嵐の寄りに屈し、初黒星を喫した。大砂嵐(おおすなあらし)は3個目の金星獲得。他の横綱は白鵬が逸ノ城(いちのじょう)を寄り切って2連勝とし、鶴竜(かくりゅう)は碧山(あおいやま)を下手投げで退けて連敗を免れた。大関陣は照ノ富士が関脇栃煌山(とちおうざん)の寄りに完敗し、稀勢の里は小結嘉風(よしかぜ)の肩透かしを食って早くも初黒星。嘉風は初日の鶴竜戦に続く殊勲の星を挙げた。

 嘉風は2横綱2大関を撃破した秋場所の余勢を駆って早くも1横綱1大関を倒し、「思い切っていこうと思った。充実している」と満面の笑みを浮かべた。稀勢の里(きせのさと)には秋巡業で三番稽古の相手に指名され、場所前の二所ノ関一門の連合稽古でも胸を借りた。圧倒されながらも必死にぶつかり、33歳のベテラン小結は確かな自信を得た。

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