今年は春先から台風が多かった。世間の風にあおられてそんな感じがする…というわけではなく、鎌倉の海も例年になく「波高し」の印象が強かった。
ただし、10月最後の1日はなぜか、海も穏やかでしたね。その昔、新田義貞が剣を投じて海を鎮めた稲村ガ崎も、夕方はこんな感じ=写真。
北風が頬に冷たいせいか、土曜日なのに訪れる人も少ない。市内の商店街は「どうなってんの」と思うほどハロウィーンの変装をした子供たちの姿があふれていたのに…。若いお父さん、お母さんたちの関心がひたすらTrick or Treatに集中してしまったのかもしれませんね。
稲村ガ崎沖はふだん、それほど荒海という印象ではないのだが、たまに「伝説の大波」が訪れることで知られている。
イナムラクラシックは、その伝説の大波がやってきたときにのみ開催される、これまた伝説のサーフィン大会だ。
「これぞ」という波が来そうになると、地元の実行委員会が開催2日前から全国の名だたるサーファーに待機をかけ、サーファーたちはゴーサインが出るのを待つ。