産業革命以前の1750年と比べるとCO2が43%、メタンが154%、一酸化二窒素が21%増加したと指摘した。(共同/SANKEI EXPRESS)
≪強力な温暖化対策に合意を≫
地球温暖化が今のまま進んだ場合、海面上昇が今世紀末以降も長期的に続いて最終的に8.9メートルに達し、現在6億2700万人が暮らしている土地が水没するとの研究結果を、米国の非営利研究組織「クライメート・セントラル」が9日、発表した。日本は3400万人で、国別では6番目に多く、海面上昇のリスクが大きい国の一つとされた。
チームは「温暖化対策を進めて平均気温の上昇を2度に抑えれば、この数を2億8000万人にまで減らすことができる」と指摘。今月末からパリで始まる国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)で、各国が強力な温暖化対策に合意することの重要性を指摘した。