ジョコビッチに一方的にポイントを奪われ、顔をしかめる錦織圭(にしこり・けい)=2015年11月15日、英国・首都ロンドン(共同)【拡大】
男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナルは15日、ロンドンで開幕し、シングルス1次リーグA組で世界ランキング8位の錦織圭(にしこり・けい、日清食品)は、4連覇を狙う1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)との初戦に1-6、1-6で完敗した。同じA組で世界3位のロジャー・フェデラー(スイス)は6位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に6-4、6-2でストレート勝ちした。1次リーグは4人ずつ2組に分かれて総当たりで争われ、各組上位2人が準決勝に進出。錦織は17日の第2戦でベルディハと対戦する。
錦織は第1サーブが決まる確率が53%と安定感を欠いた。球足が遅いコートで得意のラリーに持ち込んでも歯が立たなかった。四大大会で今季3勝のジョコビッチにブレークポイントさえ握れず、わずか1時間5分で完敗。「相手が強すぎた。すごく差を感じた。信じられないテニスをしてきた。サーブがもう少し入っていればスコアも少し変わっていた。やっぱりショックは大きい」と肩を落とした。