五代友厚を演じるフジオカさんは4カ国語を操る国際派。ドラマでも流暢(りゅうちょう)な英語を話すシーンがあるほか、薩摩の方言と関西弁を見事に使い分け、語学感覚のよさを披露している。欧州を歴訪し、国際感覚にも優れていた五代のイメージと重なる。
理解ある夫、新次郎や五代友厚といったイケメンたちに見守られて、のびのびと活躍するあさがうらやましい限り。いいなあ、かっこいいなあと、テレビを見つめながらつい声が漏れてしまう。
私に、すてきな朝のひとときを提供してくれている五代友厚だが、彼の登場に沸いているのは女性視聴者だけではないようだ。存在が話題になり、大阪の魅力発掘に躍起になっている観光関係者も喜んでいる。今年は偶然にも五代友厚の死後130年。大阪にとってまさに救世主の再来、ということになるのだろうか。(佐々木詩/SANKEI EXPRESS)