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人間だって複雑な機械にすぎないのかも 映画「さようなら」 深田晃司監督インタビュー (3/3ページ)

2015.11.27 13:00

「CG(コンピューターグラフィックス)と違い、本物のアンドロイドは人間とは何かを問いかけてくる」と語る深田晃司監督(岡本耕治撮影)

「CG(コンピューターグラフィックス)と違い、本物のアンドロイドは人間とは何かを問いかけてくる」と語る深田晃司監督(岡本耕治撮影)【拡大】

  • 映画「さようなら」(深田晃司監督)。公開中(ファントム・フィルム提供)。(C)2015「さようなら」製作委員会

 やがて、ターニャは死ぬ。深田監督が「これが撮りたくて映画を作った」というように、レオナの前で彼女が朽ち果てていく数十年の時間の流れを一気に見せる映像が圧巻だ。

 それにしても、ぎこちなく動くアンドロイドの存在が、なぜこれほど見る者の心をざわつかせるのか。

 深田監督は「もしかしたら、人間だって複雑な機械にすぎないんじゃないか-と考えさせるからじゃないでしょうか」と語った。公開中。(岡本耕治/SANKEI  EXPRESS

 ■ふかだ・こうじ 1980年、東京都生まれ。映画美学校監督コース修了後、2005年、平田オリザ主宰の劇団青年団に演出部として入団。10年「歓待」で東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門作品賞を受賞。13年「ほとりの朔子」がナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞。主な監督作品に、06年「ざくろ屋敷」、08年「東京人間喜劇」など。

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