後半、ヘディングで同点ゴールを決める広島の浅野拓磨(左)=2015年12月5日、広島県広島市安佐南区のエディオンスタジアム広島(共同)【拡大】
サッカーJ1の年間優勝を争う明治安田チャンピオンシップは5日、ホームアンドアウェー方式による決勝第2戦がエディオンスタジアム広島で行われ、広島(年間勝ち点1位でシード)がG大阪(年間勝ち点3位)と対戦した。
試合は1-1で引き分け、敵地での第1戦を3-2で制していた広島が2013年以来3度目の優勝を決めた。G大阪は連覇を逃した。
引き分け以上か、負けても0-1、1-2のスコアなら優勝が決まる優位な広島。2点差以上で勝つか、1点差勝利なら4ゴール以上が必要なG大阪は前半27分、今野が遠藤の右コーナーキックを直接決めて先制した。一進一退の攻防となった後半31分、広島が浅野のゴールで追い付いた。
4年間で3度目のリーグ制覇を果たし黄金期を築いた広島。就任4年目の森保(もりやす)監督は「成長しながら結果を出す」と、地道な強化でチーム力を高めた。
昨年度のチーム人件費約13億5000万円はJ1平均を下回り、20億円を超える浦和に近年は主力選手を次々と引き抜かれた。昨年はリーグ8位と精彩を欠き、アジア・チャンピオンズリーグも16強で敗退した。