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抜け目ない暴言王 先見の明 セントラル・パークの商標権 24年前に取得 (3/3ページ)

2015.12.8 00:00

1986年10月23日、米ニューヨーク市のセントラル・パークでスナップ写真に納まるドナルド・トランプ氏。この5年後、公園名の商標権を取得し、財産を築いていく(AP)

1986年10月23日、米ニューヨーク市のセントラル・パークでスナップ写真に納まるドナルド・トランプ氏。この5年後、公園名の商標権を取得し、財産を築いていく(AP)【拡大】

 安易にまねすると危険

 トランプ氏の抜け目ないビジネススタイルに、全米でも権利ビジネスに注目したり、手を出したりする人が増えつつあるという。だが、「トランプ」の商標権を取得する人は…という声もあるようだ。

 権利ビジネスに注目する人が増える一方で、安易に首を突っ込むべきではないと忠告する声も少なくない。商標関連訴訟の専門家、ジェイソン・M・ドランジェル弁護士は米ネット系メディアに、不十分な知識のまま、権利ビジネスに関わることは危険だ、と警鐘を鳴らす。

 NY市は、市警察(NYPD)、市消防局(FDNY)など市関連の商標権約200件を所有。年間110万ドル(約1億3500万円)のライセンス料を得ている。しかし、2001年の米中枢同時テロ以降、Tシャツなどへの商標利用申請が増える一方、無許可使用など権利侵害も急増。NY市のビル・デブラシオ市長(54)も「権利侵害には適切な法的措置を取る」と神経をとがらせているように、権利を守るのも一苦労のようだ。(SANKEI EXPRESS

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