W杯ジャンプ男子個人第9戦で10位だった伊東大貴(だいき)=2016年1月1日、ドイツ・バイエルン州ガルミッシュパルテンキルヘン(共同)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで伝統のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、伊東大貴(だいき、雪印メグミルク)が130メートル、125メートルの234.0点で日本勢最高の10位に入った。ペテル・プレブツ(スロベニア)が133.5メートル、136メートルの272.7点で今季4勝目。
今季は苦戦続きだった30歳の伊東が大きなミスのない安定した飛躍をそろえ「今季初のトップ10。気持ちの面で、いいきっかけになる」と笑顔をみせた。
1回目で有利な向かい風に当たり、日本勢トップの10位に。2回目は追い風の中で「今できるジャンプは出せた」とK点まで粘り、順位を落とさずに踏ん張った。2011~12年シーズンに4勝を挙げた実力者。「焦っても駄目。空回りする」と肩に力を入れ過ぎず、復活への歩みを進める。(共同/SANKEI EXPRESS)