前半1分、トライを決める東海大仰星・滝本悠馬=2016年1月2日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場(共同)【拡大】
第95回全国高校ラグビー大会第4日は1日、東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す東海大仰星(ぎょうせい、大阪第1)が41-5で伏見工(京都)に快勝し、準々決勝に進出した。2連覇を狙う東福岡は長崎北陽台を24-8で下し、10大会連続の8強入り。
石見智翠館(いわみちすいかん、島根)は流通経大柏(千葉)とのシード校対決を24-19で制し、天理(奈良)は31-23で深谷(ふかや、埼玉)を振り切った。記念枠で出場の京都成章(近畿)は17-15で国学院栃木に競り勝った。
現校名での最後の戦いで、注目を集める伏見工との一戦。東海大仰星は立ち上がりの先制トライで自ら流れを引き寄せた。開始1分、SO岸岡の左隅への絶妙なキックパスをWTB滝本がキャッチして、そのままインゴールへ。距離を合わせるのも難しいキックだったが、岸岡は「パスだけでなくキックで運ぶのもラグビー」と鮮やかな攻撃に胸を張った。