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民主主義の危機 全ての人に問いたい 映画「殺されたミンジュ」 キム・ギドク監督インタビュー (3/3ページ)

2016.1.8 10:30

「今後も感じるまま自由に撮っていきたい」と語るキム・ギドク監督=2015年10月14日、東京都港区(寺河内美奈撮影)

「今後も感じるまま自由に撮っていきたい」と語るキム・ギドク監督=2015年10月14日、東京都港区(寺河内美奈撮影)【拡大】

  • 映画「殺されたミンジュ」(キム・ギドク監督)。1月16日公開(提供写真)。(C)2014_KIM_Ki-duk_Film.All_Rights_Reserved.

 「ベネチアで受賞したとき、多くの人がキム・ギドクもいよいよメジャーな監督になるのかと予想した。でも、次の作品は6日間で撮った『メビウス』で、題材も製作方式もいつもと同じだった。なぜ、せっかくの機会を無駄にするのか、と疑問をぶつけられました」と苦笑する姿に、揺るぎない信念が宿っていた。1月16日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町などで公開。(文:藤井克郎/撮影:寺河内美奈/SANKEI EXPRESS

 ■Kim Ki-duk(金基徳) 1960年12月20日、韓国生まれ。農業学校を卒業。兵役、画家を経て映画界へ。2004年「サマリア」でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)、04年「うつせみ」でベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)、11年「アリラン」でカンヌ国際映画祭「ある視点」賞、12年「嘆きのピエタ」でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。他に13年「メビウス」など。

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