オドノヴァンは2012年にデビュー。ブルースやフォークの影響を受け、シンプルで力強い音楽は北米で支持を受け、定期的にツアーを行っている。また音楽を担当した短編映画が、14年のカンヌ映画祭で上映されるなど欧米での評価は高まりつつある。日本では8月にデビュー作「Declan O’donovan」が発売されており、この日のライブに集まった日本の音楽業界関係者の評価も、極めて高かった。
CIMAは1970年に発足し、75年に現在の協会組織となった。独立系のアーティスト周辺の音楽関係者が集まる団体で、定期的に世界をまわるプロモーションを実施。各国におけるデビューやコンサート機会の創出、著作権ライセンスなど音楽ビジネスの支援活動を行っている。2014~15年にかけては欧米やアジアなど8カ国19都市を訪問。日本へのミッションは4度目になる。
「カナダは米国の陰に隠れがち。ミュージシャンが成功して、国際的に活動してくれるのはうれしいが、これから期待できる、素晴らしい若手がたくさんいることを知ってほしい」とジョンストン会長は言う。