グローブをはめる重友梨佐(しげとも・りさ)=2016年1月30日午後、大阪市中央区(寺口純平撮影)【拡大】
五輪選考レースに当たり、大阪国際では3大会ぶりにペースメーカーが走る。最長30キロまで引っ張る予定で、中盤までは日本陸連の派遣設定記録2時間22分30秒を狙えるペースで、レースが展開されるだろう。
ただし、このハイペースについていける選手は限られてくる。派遣設定記録を意識した練習をしてきたのは重友と福士の2人。ケニア出身のカプチッチ・セリー・チェピエゴ(九電工)も2時間23分台を目標に掲げる。3人が優勝争いの中心になるとみられ、ペースメーカーが離脱した後は、チェピエゴの走りが鍵になるだろう。重友も福士も先行逃げ切り型。どれだけ失速を最小限に抑えられるかだ。(丸山和郎/SANKEI EXPRESS)