サイトマップ RSS

福岡国際マラソン 佐々木悟、3位「うれしさ半分」も五輪切符名乗り (1/2ページ)

2015.12.7 05:00

2時間8分56秒で日本勢トップの3位でゴールする佐々木悟(さとる)=2015年12月6日、福岡県福岡市中央区の平和台陸上競技場(共同)

2時間8分56秒で日本勢トップの3位でゴールする佐々木悟(さとる)=2015年12月6日、福岡県福岡市中央区の平和台陸上競技場(共同)【拡大】

 来年のリオデジャネイロ五輪の陸上男子マラソン代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンは6日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、30歳の佐々木悟(さとる、旭化成)が自己ベストの2時間8分56秒をマークして日本勢トップの3位となり、五輪代表に名乗りを上げた。元世界記録保持者のパトリック・マカウ(ケニア)が2時間8分18秒で2連覇した。

 アフリカ勢が引っ張った先頭集団に日本勢で最後まで食らいついた。30歳の佐々木が9度目のマラソンで3位。国内選考会初戦でリオ五輪代表に名乗りを上げ「タイムはもう少し出ると思っていたのでうれしさ半分、悔しさ半分」と笑った。

 4人の勝負となった35キロ手前で2時間4分53秒の自己ベストを持つコエチのスパートに遅れたが「落ちてくる選手を拾おうと思った」と諦めずに前を追った。3位争いでフェレケに突き放されたが、逆にスタミナ切れで失速したコエチをかわし、自己記録を51秒更新して表彰台につなげた。

箱根駅伝で活躍した村山兄弟の旭化成加入も

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ